2009年8月アーカイブ
先週金曜日になりますが
北大縁の通称「どんぐり」氏と再度打ち合わせをしました。
現在、縁の隊の一部は先頃の集中豪雨で被害に遭われた、
地域へ復興ボランティアをされているという事です。
彼の現在の活動拠点の西宮との間を取って京都で合流し、
駅近辺で食事をしながらの打ち合わせとなりました。
60余名の3泊4日の滞在スケジュールについて
再度確認をしました。
祭り前々日からの滞在になりますが
9月3日は学校関連の交流事業、
それから17:30頃から北近江の湯において
PR演舞をして頂きます。
翌4日はあっぱれ祭りの前日PRとして
14:30頃 曳山博物館前
15:30頃 フタバヤ
16:30頃 フレンドマート浅井店
17:30頃 生活館365
で各15分〜20分程度PRを兼ねた演舞をして頂く予定です。
祭り本日は、ゲスト演舞、また演舞時間外では
スタッフとして運営にも関わって頂く予定です。
条件が整えば焼きトウモロコシ(北海道産)販売の
出店運営もあるかもしれません。
祭り翌日はスタッフと同様に会場の後片付けも
して頂けるとのことです。
打ち合わせも終わり、YOSAKOI談義になりました。
今回の打ち合わせは会長と前副会長と三人で出向いた訳ですが、
会長、前副会長とも如何に「縁」が好きかを、熱く
しかもニコヤカに語っておられました。随分酒もすすみました。
(T_oka)
昨日、ZTVの取材に同行し長浜西中の
生徒さんのチームの練習現場にお邪魔しました。
長浜西中学校では昨年もYOSAKOIを取り入れた
活動に取り組まれていて、私たちのスタッフからも
YOSAKOIについてのサポートをさせて頂いていました。
今年はその流れの延長ということもあり
部活動も終わった3年生の有志で
チームを作って祭りに参加されます。
みなさん礼儀正しく、明朗闊達な感じで
今どきの中学生?と逆に驚いてしまいます。
中学生メンバーのチームという事で
保護者の理解と協力も必要となりますが
夏休みに入って子供の交友関係が変わったとか
活き活きしているように感じるなどと
周りの大人の方々の感想も聞かせて頂きました。
私たちの活動が地域の中で、何らかの
良い意味での切っ掛けになるのであれば、
うれしく思います。
さて、この一夏限りの中学生チーム、
まだまだ荒削りですが結構いいオーラが出ています。
祭り当日が楽しみですね。
(T_oka)
長浜市役所浅井支所において、長浜あざいあっぱれ祭り2009実行委員会設立総会・全体説明会を開催いたしました。
川島市長を大会長に、押谷商工会長を副大会長に就任頂きました。引き続き実行委員会より祭り事業計画及び構成団体のみなさまへの依頼事項を説明承認いただきました。
あっぱれ祭りについて地元ZTVによる取材を受けました。
田中会長が今までの経緯や今年10周年の抱負についてお話をさせていただきました。
昨夜、縁の代表の通称「どんぐり」氏と打ち合わせをしました。
彼は大阪方面から福井市へ電車で移動中、米原駅で下車してもらい、
夜9時過ぎではありましたが、食事をしながらの打ち合わせとなりました。
現在は夏休み中で、各地の色んなイベントや祭りに参加されているそうです。
他のメンバーは現在8月1、2日に開催される福井のイッチョライの
福井フェニックスまつりに参加するため大移動中とのこと。
フェリーで北海道から、また本州に散らばったメンバーも飛行機や電車で
福井市に集結しているとのことです。
さて、北海道大学縁はあっぱれ祭りに60名を超すメンバーで
演舞をして頂く予定となっていますが、単に演舞をするだけではなく
地域との交流や運営のお手伝いなどボランティア的な活動や
北海道のPRも兼ねて特産品販売などもやってみたいなどの
お話も聞かせて頂きました。
具体的には前日からの設営準備にも関わりたいとの申し出をして頂きました。
地元の中、高校などの学校関係との交流企画も話し合いました。
また、大阪こいや祭りで出店を出されると、いつも大人気で完売してしまうという、
北海道産の焼きトウモロコシの販売などのプランもお話頂きました。
何でも産地直送の生でかじっても甘くて美味しいトウモロコシだそうで、
話を聞いているだけで食べてみたくなります。
祭りを行う上で、運営や裏方の大変さ、また楽しさも力説されており
単なるゲストというより、今後の祭り作りの考え方においても
おおいに刺激を得られる交流になるのではないかと期待しています。
当日はOBも来られるそうです。
とは言っても、これだけの大人数をどのように受け入れるか?
最寄り駅も無いので会場までの移動手段や、4日間程の長期滞在にも
なるので滞在期間中のサポートなど課題は山積しています。
ところで、
なぜ北海道大学縁がこんな田舎で開催される祭りに来てくれるのか?
それは長年にわたる、ある地道な交流があったからなのです。
その話は、また別の機会に。
(T_oka)